エアフロの原価がばれちゃった。(^u^)

90ドル(約7289円)足らずの小さな電子部品の一つが、トヨタ自動車、GM、
PSAプジョー・シトロエンなど、世界的な自動車メーカーの生産ラインを
順番に止めていると報じている。これは11日、日本の東北地方を襲った大地
震と津波の影響によるもので、この地域にある日立製作所の子会社、日立
オートモティブシステムズの北関東の工場が被災した。同社は、マスエア
フロー・センサーと呼ばれる部品を生産している。多くの自動車メーカーに
採用されており、60%の世界シェアを持つ。しかし、同社は被災で操業停止
を余儀なくされていると伝えられている。日立オートモティブシステムズは
26日以降に生産を再開する計画だが、まだ電力や道路、水の供給に問題を
抱えており、完全に正常化するまでは確信をできずにいる。

 おぉー、世界シェア60%っすかぁー。
 よく壊れるボッシュ帝国を使ってるメーカーは、喜んでるかもね。
 例えば、ココとか。




東日本大震災の発生から25日で2週間。下請けメーカーの被災で部品調達
網が寸断され、大手自動車・電機メーカーは本格的な生産再開のめどが立た
ない状況が続く。部品供給のストップは各社の海外生産に影響し始めている
ほか、日本製部品を使う米ゼネラル・モーターズ(GM)など海外メーカー
も一部の減産を余儀なくされている。生産停滞の長期化で空洞化が加速する
懸念も出てきた。自動車は1台当たり2万点超の部品で構成され、一部が
滞っても生産維持が難しい。部品の中には代替がきかないものも多く、被災
地が自動車用電子部品企業の集積地であったことが災いし、完成車メーカー
の操業再開を遅らせている。
■電子部品
例えば、半導体大手のルネサスエレクトロニクスが生産する「マイコン」と
呼ばれる制御系電子部品。1台当たり100~150個が使われ、家電向け
なども含めたシェアは「約3割で世界トップ」。ルネサスは自動車向けマイ
コンを生産する被災3工場のうち2工場で一部操業を再開したが、茨城県
ひたちなか市の工場は止まったままだ。自動車メーカーの部品調達は、直接
取引する「1次」と呼ばれる部品メーカーのほか、1次の下請けの2次、
3次メーカーが存在する複雑な関係にある。ホンダは1次メーカー約110
社のうち1割程度でなお再開のめどが立たないことなどから24日、国内
完成車3工場の操業停止を4月3日まで延長すると発表した。2次以下に
当たるルネサスや3次メーカーにも被災の影響が出ており、震災前の状態に
戻るにはかなり時間がかかりそうだ。ホンダの震災後の減産台数は四輪車で
3万3300台、二輪車で約5000台に達する見通し。ワゴンタイプの
新型車「フィットシャトル」も18日の発売を延期。生産停滞の長期化に
備え、国内外で生産や調達の代替が可能か検討を始めた。
■減産14万台
トヨタ自動車は24日、「プリウス」などハイブリッド車(HV)の生産を
28日に再開すると発表したが、他は再開見通しが立たない。26日までの
減産台数は約14万台。このうち輸出は約6割。日本からの部品供給が滞る
恐れがあり、北米の工場と販売店に生産一時中止の可能性を通知した。
スズキは22日に再開した静岡県内の完成車3工場を24日に再び停止。
富士重工業も操業停止を28日までに延長。日産自動車は24日から神奈川
県内などの完成車工場で一部操業を再開したが、エンジン生産のいわき工場
(福島県いわき市)が再開できず綱渡りだ。
◇GMなど海外にも影響
■空洞化加速も
電機業界でも部品供給難が生産を停滞させている。ソニーは被災していない
静岡、愛知、岐阜、大分各県の液晶テレビや一眼レフ用レンズの5工場で、
22日から生産を一部停止。原材料や部品のメーカーが被災し生産が滞って
いるためで、31日まで続ける予定。キヤノンも半導体やコンデンサーの
調達が滞り、デジタルカメラを生産する大分、宮崎、長崎各県の3工場を
25日まで停止。停止が続けば海外への生産移転などを検討するといい、
国内空洞化の加速にもつながりかねない。波紋は海外メーカーにも及ぶ。
GMは日本からの部品調達が困難でルイジアナ州の工場に続き、ニューヨー
ク州のエンジン工場も生産停止に。仏大手プジョー・シトロエングループ
(PSA)も欧州の工場で23日からディーゼルエンジンの生産に支障が
出ているという。調査会社などによると日本から部品を調達する米アップル
の多機能携帯端末「iPad(アイパッド)2」や、携帯電話最大手のノキ
ア(フィンランド)の生産にも影響する。メーカーの部品調達体制のもろさ
が出た格好で、JPモルガン証券の高橋耕平アナリストは「国内自動車メー
カーの本格再開は4月いっぱいは厳しそう」としたうえで「自動車の12年
3月期の上半期は営業利益が出るかどうかぎりぎりではないか」と指摘する。

米フォード・モーターは25日、東日本巨大地震の影響で、日本から調達し
ている車用塗料が不足する恐れがあるため、販売店に対し、車体が黒と赤の
新車の販売を停止するよう要請した。フォードによると、光沢を出すための
顔料を納める下請け企業が被災し、日本の塗料メーカーの生産に影響が出て
いるという。この塗料は高級車「リンカーン」やスポーツ用多目的車(SU
V)などに使われているが、黒と赤以外の車体色を増やすことで、生産規模
は維持するとしている。一方、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)
は同日、地震による日本からの部品不足で、一時中断していた米ルイジアナ
工場の小型トラックの生産を、28日から再開すると発表した。ニューヨー
ク州のエンジン工場で実施していた59人の一時帰休も解除する。

自動車メーカーのマツダとホンダは、東北関東大震災の影響で部品不足が
深刻になっていることから、アメリカに輸出する車について、販売店からの
注文の受け付けを事実上取りやめるなどの措置を取りました。マツダは、
東北関東大震災による影響で部品不足が深刻化しているため、日本で製造で
きる自動車の台数に限りがあるとして、25日、アメリカの販売店からの
注文の受け付けを、当面、中止することを明らかにしました。対象となるの
は、SUV=多目的スポーツ車の「CXー7」や「CX-9」、セダンの
「マツダ3」など、日本で製造され、アメリカで販売されている、ほとんど
の車種です。また、ホンダも、ハイブリッド車「インサイト」など、日本で
製造している車種について、販売店からの5月分の注文に応じられない事態
となり、事実上、注文の受け付けを取りやめる措置を取りました。大震災に
伴う部品不足は海外の生産拠点にも波及しており、トヨタ自動車は、アメリ
カやカナダなど北米の生産拠点で、時間外や土曜日の操業を取りやめていま
す。各自動車メーカーにとって、アメリカなど海外市場での売り上げは会社
全体の業績を左右するだけに、販売の減少を避けるため、部品の調達先の
見直しを含む緊急の対応を迫られています。

 世界の工場はチャイニャに移ったと言われても、すっとこどっこいにゃ本
 の2次3次メーカーの実力を見たかってね。
 ものづくりの国内空洞化なんて、賃金や価格だけ見ている奴等は、どうぞ
 出て行ってくださいな、2度と協力なんてしてやんないんだから。
 何でコレだけ多くの義捐金が集まるのか、その裏を良く考えて味噌。

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Commented by はいぱー at 2011-03-31 07:59 x
今回で意外に思った事。東北地方展開している製造業が沢山あったことといろんな業種で兵站線も「リーン」なこと(ジャストインタイムのせい?水も含むw)。簡単に見捨てられる事は無いのでしょうが、一端、代替品に移ってしまえば戻ってくるのが難しい?
日本製品の放射能風評被害は始まっているようで(お茶とか)。
Commented by COOPER99 at 2011-03-31 13:17
> はいぱー さん
まぁ、国土が狭いくせに地方格差が大きいから、賃金の低い方へ移動しつつ
効率なんだか自転車操業が好きなようで。w
代替品と簡単に言えるようなものでは無いのですが、危機管理の面でにゃ本
の弱点をさらけ出した事は、大きな反動が有ると思います。(>_<)
by COOPER99 | 2011-03-30 22:49 | うぃっす | Comments(2)

マグナムが効かねぇ!


by COOPER99