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わたし、汚れちゃった。

 これだけ海に放射能を撒けば、そろそろ東京湾からゴジラが出てくるぉ。

 4/7 屋上の放射線量


 こんなワタシを見ないでぇー。(by 最カノ)

現場では、現在も多くの作業員の方々が連日作業にあたっているが、高放射
線量が測定された水たまりでの被曝事故をはじめ、衣食住すべてにおいて
非常に劣悪な労働環境、さらに線量計不携行での作業といった杜撰な放射線
管理など、作業員の安全を脅かしている問題点が、次々と顕在化してきてい
る。このような杜撰な放射線管理の実情を耳にすると、驚くべきことで「あ
ってはならないこと」ともちろん誰でも思うに違いないが、混乱を極めてい
る実際の現場においては、むしろ驚くべきことではなく「そうせざるをえな
いこと」になっている可能性も否定できない。「線量計が鳴らなかった」と
か「数が足りなかった」というのは、おそらく言い訳にすぎず、「線量計な
ど付けていては、あっという間に被曝線量上限に達してしまい、作業になら
ない」というのが、実態ではなかろうか。これら作業員の方々の労働環境を
監視・監督しているのは、いったい誰なのか?そして作業員の方々の肉体的
・精神的健康管理は、いったい誰が行っているのか?それとも、これら作業
員の方々の労務管理、健康管理は、いっさい誰も行っていないのか?これら
について、明確な証拠を持って情報を開示する義務が、東電にはある。そし
てこれらについて、東電が情報開示しないのなら、国が責任を持って現状調
査し、国民に情報開示し、早急にそして適切に問題点を是正しなければなら
ない。もしもそれを行わず、杜撰な放射線管理がなされているのを知りなが
ら、「見て見ぬフリ」をして、それを放置しているのであれば、それは国が
作業員たちの「人権」を認めていないということに、他ならない。これは、
明らかに憲法違反だ。もしもこれらが「放置」されているならばそれは、
「国家的犯罪」と言わざるを得ない。多量の放射性物質を含んだ汚染水を海
に放水し続けるだけでなく、このような「人権蹂躙」を放置し続けていれば、
日本は先進国として、やがて海外から著しく非難され、次第に孤立していく
ことになるだろう。国民としても、このような「国を守ろうとしている作業
員を守ろうとしない国」に対して、何も声をあげることをしないならば、そ
れはこの国が世界から孤立していくのに加担する行為に他ならない、と言え
るだろう。

 では、お答えしましょう。♪

高い放射線量下で電源復旧などにあたる福島第1原発の作業員が、2・5倍
の被ばく線量上限アップを拒否していることが9日、明らかになった。厚生
労働省が同原発の事故発生後に急きょ限度を250ミリシーベルトに引き上
げたことについて、作業員を派遣する企業の多くが「現場が納得しない」な
どと反発。現在も従来基準の100ミリシーベルトを適用していることが、
共同通信の取材で分かった。交代要員を含めて1000人を超える作業員は、
大量被ばくの恐怖と闘いながら過酷な作業に従事している。福島第1原発の
作業員には、「健康被害はない」という説明を受け入れる余裕もないのだろ
う。厚労省は引き上げ根拠について、緊急時の上限を500~1000ミリ
シーベルトとする国際放射線防護委員会(ICRP)の見解を考慮。「医学
的知見から、白血球の一時的減少など健康被害が出ない上限を採用した」と
して、100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに変更した。しかし
1000人超の作業員は、この決定を拒否していた。派遣元の関電工の広報
担当者は「いきなり引き上げても、現場の作業員には納得してもらえない」
と話した。3月24日の作業中に被ばくした同社社員3人の外部被ばく量は、
173~180ミリシーベルト。これを超える250ミリシーベルトという
基準に、現場が過剰に反応するのも無理はない。同広報は「うちは慎重にな
らざるを得ない。安全を考え、100ミリシーベルトを維持していく」と明
かした。東電子会社の東京エネシスは「現地での管理目標値は100ミリシ
ーベルト。実際は余裕を持って線量管理するため、さらに低く80ミリシー
ベルトに設定している」と説明。がれき撤去にあたるゼネコンの鹿島や大成
建設も100ミリシーベルトを基準にしている。日立製作所の広報担当は
「200ミリシーベルトを社内規定とした」と話した。名古屋大大学院マテ
リアル理工学専攻の榎田洋一教授は、100~250ミリシーベルトの被ば
く量について「短時間で一気に肌に接触しない限り、負傷することはない。
それでも、この量を少しずつ、長く浴び続ければ、がんになったり、遺伝で
子孫に影響が出るかもしれない。高い放射線量下にいる作業員の精神的なス
トレスを考えれば、引き上げを拒否する気持ちは分かる」と理解を示した。
今回の原発事故では、これまでの基準を変える過程があまりに急だった。
現場に放射線量が相当に高い区域があり、100ミリシーベルトのままでは
作業に支障が出る見通しとなったための、苦肉の策だった可能性が高い。
日本の原発で作業員の平均被ばく線量は、05年までのデータで1人当たり
年間1・0~1・4ミリシーベルト。一般人の年間限度をわずかに超える程
度で、放射能漏れが続く福島第1原発の現場とは比較にならない。

 さぁ、いよいよ手詰まりですな。
 空中へ放出し、海中へ放出し、地中へも洩れ出し、作業員も被爆限度に、
 レベル7でも止まらない、どうするどうする?。

12日朝、福島第1原発4号機の放水口近くのサンプリング建屋から火が出
ているのを作業員が発見し、間もなく消し止めた。周辺の放射線量に変化は
ない。

 火も出てるぞぉ、毎度変化は無いってサンプリング地点そのものに隠匿の
 香りが立ち込めているんですがぁ。

文部科学省は11日、福島県内の先月23日から10日までの累積放射線量
が、福島第1原発から北西約30キロの浪江町の国道399号沿いで14.
48ミリシーベルトになったと発表した。都道府県に設置するモニタリング
ポスト(自動観測局)は、福島県で11日午後2時時点の1時間当たりの大
気中放射線量が通常値を超える2.1マイクロシーベルトとなり、他の6都
県でも同日午後5時時点の線量が通常値を超えた。原発から20~60キロ
離れた福島県内54カ所の屋外で11日午前6時~午後4時6分にかけて実
施したモニタリングカー調査では、1時間当たりの大気中放射線量は0.1
~53.5マイクロシーベルトだった。

 直ちに問題は無いってか。
 退避エリアなんて誤魔化しているから、何時になったら戻れるんだとか
 言われちゃうんだぉ。
 ハッキリと無期限居住不可地域とか、高濃度汚染地域と言わなきゃな。
 言わないから風評被害に成る訳で、事実は風評ではなく実態なのだから。

文部科学省は、校庭など、幼稚園や学校の屋外で子供が活動する際の放射線
量の基準を近く福島県に示す方針を固めた。同県内では、一部の学校で比較
的高い濃度の放射線量や放射性物質が検出されており、体育など屋外活動の
実施可否について早期に基準を示す必要があると判断した。同省などによる
と、基準は、児童生徒の年間被曝許容量を20ミリ・シーベルト(2万マイ
クロ・シーベルト)として、一般的な校庭の使用時間などを勘案して算定す
る方針。原子力安全委員会の助言を得た上で、大気中の線量基準などを同県
に示す。基準を超えた場合、校庭を使用禁止にし、授業を屋内だけに限るな
どの措置をとる案も出ている。

 何時の間にやら20シーベルト、次は30か?250まで逝っちゃう?。
 いつも後出し、ズルズル引き上げ、責任回避の姿勢がありありと。

日本産婦人科学会は、妊娠中の被ばく量について「50ミリシーベルトまでは
安全」という声明を発表した。しかし、その根拠とされる国際機関ICRP
(国際放射線防護委員会)文書によれば、10ミリシーベルトで子どもの発が
んリスクが1.4倍になり1700人に1人が小児がんのリスクを負う、とある。

 所謂絶対安全なんて無いんだよ、確率論な訳。
 安心なんて出来るはずも無く、悩んでいるだけ無駄でっせ。
 例えば、40km制限の道を貴方は何kmで運転しますか?、その根拠は
 何ですか?、ソレが答えです。(^u^)

東京電力は11日、福島第一原発1号機の格納容器から気体が外部に漏れて
いるとの見方を明らかにした。水素爆発を防ぐために窒素を注入しているが、
格納容器の圧力上昇が2気圧で止まっているため。漏れ出しているルートは
不明。敷地内での放射線量のモニタリング結果から、多量の放射性物質の漏
れはなく、基本的な封じ込め機能は損なわれていないとみている。注入は今
後も続け、現在の2気圧を維持するという。当初の計画では、6日間の窒素
注入で格納容器内を2.5気圧まで高める目標だった。

 こぬぉー、確信犯めぇー。w
 洩れや損傷は明らかなのに、認めたくないようだな。
by COOPER99 | 2011-04-13 00:55 | うぃっす | Comments(0)

マグナムが効かねぇ!


by COOPER99