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時には星の下で眠る

主だったメジャーな所は制覇してしまったので、次は何処に行こうかなぁ。
そうだ、シブく山陰地方などはどうだろう?。決定、適当にのんびり行くさ。

夜明けの高速をのんびり関ヶ原まで走り、下道で北上して敦賀へ。
海岸線へ出た所で、GO GO WEST!!。若狭湾を眺めつつ、舞鶴では潜水艦
もプカリプカリ。一応日本三景なんで、天橋立も見ておく。ココ原付なら走っても
良いのですな、しかし狭い所は2m位しか幅が無いけど沈んでしまわないのかな?。
お約束の股覗きもやっておこうっと。

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そのまま丹後半島を回って、伊根へ向かいます。船屋って言うのを見てみたかった
のさ、すげぇかっちょいいぞぉ。

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サンダーバードの基地みたいでしょ、暫く漁港から眺めて休憩です。
丹後半島を横断して久美浜へ、鳴き砂をGETしようとしたけど、ただ浜の砂を
集めても鳴かない砂ばかりなんだよなぁ。そろそろ寝ぐらを探さなきゃ、以前写真
をUPした直線ダートのある所へ向かいます。豊岡を抜けて山側へ、ここはあの
有名な探検家だった植村直己の故郷です。このあたりで生まれ育ったんだぁ、って
感慨にふけりつつ到着。小さなスキー場兼高原リゾートで、誰も居ないキャンプ場
を独り占め。星空を眺めつつ晩飯を食べ、マグライトの明りで晩酌しながら地図を
眺める。夜中に谷を渡ってくる風の音を聞いていると、外に出たらトトロに会え
そうです。

キャンプの朝は早い、日の出と同時に起きて準備します。とりあえず再び海岸線へ、
思わず引き込まれそうな、魅了的な地名の温泉町。

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未だ観光客も来ていない鳥取砂丘、右の方に大きく「鳥大テニス部」ってウケました。

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本当は宍道湖辺りまで行きたかったのですが、天候が悪化する予報通り雨が降って
きました。悩んだ挙句、次回へ持越しって事で雨雲と競争しながら帰還します。
途中にある尼延鉄橋、こんな高さから列車が落ちたのですね。

時には星の下で眠る_d0008367_20423960.jpg


何とか雨雲に追いつかれる事も無く、無事帰還に成功。ちょっと消化不良だね。
Commented by fch_titans at 2006-03-01 21:42
またまたぁ、こんな旅情をそそる画像をお出しになるなんて。

舟屋はまだツーリング雑誌でしか見たことがないです。
一度だけ近くを通ったことはありますが、雨の夕暮れ時、砂丘への道のりを
急いでいたので、寄ることができず(てか、どのみち暗くて見えませんでしたが)。

これまた一度は行っておかねば、ですね。
あ~、宿題がどんどん増えてゆく~(汗)
Commented by tomtomtoms at 2006-03-01 22:33
たのしそうですね。こんな自由なたびしていないな~。
まず、フットワークから軽くしないといけませんね。
どこの場所でも、その土地の雰囲気がいい感じででています。
バイクってこんな感じの旅が最高に似合いますね。
Commented by COOPER99 at 2006-03-01 22:36
>fch_titans さん
船屋いいっすよぉ~、ぜひ1度は生で見てください。やっぱり1枚の写真
から、旅は始まります。もっと写真はあるのですが、スキャンするのが
面倒で。(笑)
Commented by giacomo_pcn at 2006-03-01 22:42
山陰、いいですねっ。ちょっと遠いのが・・・というところですが。
前々から伊根の船屋には行きたいと思っていますよ。餘部鉄橋も是非見たいですし。
そうそう、天橋立、逆さに貼り付けてくれなきゃ、PCの前で股覗きはキツイです(笑)
ちなみに、件の高橋徹さんのこと、書きました。ちょっと長くなっちゃいましたが
お暇なときにでも眺めてみてください。。。
Commented by COOPER99 at 2006-03-01 22:44
> tomtomtoms さん
旅の予定は半日分しか決めません、しかも天気のよさそうな方角とか、
ココ気に入ったから1泊するとかです。おっしゃるように、バイクならでは
の旅の醍醐味ですね。
Commented by COOPER99 at 2006-03-01 22:51
> giacomo_pcn さん
行ってみたら、まさしく山陰ってイメージの所でした。 giacomoさんも
船屋を狙っていましたか。餘部鉄橋って難しい字だったんですね。(汗)
キツくてもソコが股覗きですので、楽しんでください。ココ出身の奴の話
では、部活のランニングコースだったそうです天橋立。(笑)
Commented by k-reflex at 2006-03-01 23:27
>星空を眺めつつ晩飯を食べ、マグライトの明りで・・・
すげー、COOPERさんカッコ良すぎます!
Commented by COOPER99 at 2006-03-01 23:39
>k-reflex さん
「サトウのごはん」はそんなにかっこいいですか。(笑)
孤独に弱い人や、霊感の強い人なんかは無理そうです。(寂しいよぉ)
ただ一人旅は、旅先での出会いもありますからね。
Commented by Tristan987 at 2006-03-03 01:27
ああ~、伊根の船屋、私も前々から行きたいと思っていたのですよ。この辺りのこぢんまりとした漁港でちょっとゆっくりする・・・・素敵な旅ですよね。餘部鉄橋は、電車で通過しました。上から見ると結構高くて恐いくらいでした。
Commented by ryo716 at 2006-03-03 08:35
原題の小説は友人が亡くなってしまった後のお話ですよね。
結構感傷的なストーリーだったような記憶があります。
Commented by COOPER99 at 2006-03-03 20:54
>Tristan987 さん
結構皆さん狙っていたのですねぇ、伊根の船屋。(驚)
電車で通過は怖そうです、耐震強度はどう見てもなさそうな気が・・・。
Commented by COOPER99 at 2006-03-03 21:29
> ryo716 さん
よく覚えていましたね、物語の始めには既に3人は亡くなっています。
再開がドラマチックに書かれていて、そんなに感傷的でもないかなと。
小説の中の台詞では、「たまには星の下で寝るんだ」になっています。
by COOPER99 | 2006-03-01 20:44 | 20世紀 | Comments(12)

マグナムが効かねぇ!


by COOPER99