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とりあえずメモっとけ。

◯総合指揮=菅直人
 ・首相補佐官=細野豪志(原発事故対策担当)、馬淵澄夫(原発事故対策担当
  ・震災復興担当)、辻元清美(災害ボランティア活動担当)
 ・内閣官房参与(危機管理・原発担当)=小佐古敏荘(東京大学大学院教授)、
  日比野靖(北陸先端科学技術大学院大学副学長)、山口昇(防衛大学校安全
  保障・危機管理教育センター長)、有冨正憲(東京工業大学教授)、斉藤
  正樹(東京工業大学教授)、田坂広志(多摩大学大学院教授)
〈原発事故対策〉
【原子力災害対策本部】
 ・本部長=菅直人・副本部長=海江田万里(経産相)
【事故対策統合連絡本部】
 ・本部長=菅直人・副本部長=海江田万里(経産相)、清水正孝(東電社長)
【原子力安全委員会】
 ・委員長=班目春樹
〈計画停電・原発など〉
 ・統合調整=枝野幸男(官房長官)・広報=枝野幸男(官房長官)
【電力需要緊急対策本部】
 ・本部長=枝野幸男(官房長官)・副本部長=蓮舫(節電啓発担当相)
〈被災者支援〉
【緊急災害対策本部】
 ・本部長=菅直人・副本部長=松本龍(防災相)、片山善博(総務相)、北澤
  俊美(防衛相)
【被災者生活支援特別対策本部】
 ・本部長=松本龍(防災相)・副本部長=片山善博(総務相)、仙谷由人(官房
  副長官)
【震災ボランティア連携室】
 ・室長=湯浅誠(内閣府参与)

東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波で浸水した地域の全体像が、
国土地理院による航空写真の解析で明らかになった。宮城県から福島県に
かけて、広い範囲で海岸から数キロ浸水していた。東北沿岸の気象庁の検潮
所からのデータ転送が津波の影響で止まったため分からなかった津波の高さ
も、研究機関の現地調査で徐々に明らかになってきた。地理院は青森、岩手、
宮城、福島の4県の沿岸を対象に、今月12、13、19日に撮影した航空
写真2085枚を、過去の写真と照らし合わせて浸水地図を作製した。それ
によると、牡鹿半島(宮城県)の付け根から福島県中部にかけた沿岸約11
0キロの広い範囲で、海岸から最遠5キロの地点まで水が達したほか、被害
の大きかった宮城県石巻市を流れる北上川では、河口から津波が15キロ
以上遡上していたことが確認された。浸水面積は、東京都内のJR山手線に
囲まれた面積の約7倍に相当する443平方キロ(速報値)と推定。県別で
は宮城が最も広く326平方キロで、福島67平方キロ▽岩手49平方キロ
などと続いた。福島第1原発周辺の浸水状況は、放射性物質漏えいの影響で
上空からの撮影ができなかったため現時点では不明だ。

放射線ってのは分子や原子に当たった瞬間「エネルギーを開放する」ビーム
線だと考えればいい 。
エネルギーは、α>β>γ>中性子
飛距離・貫通力は中性子>γ>β>α
強ければ強いほど貫通力が無いのは、強烈すぎてすぐに物質に当たりエネル
ギーに変換されてしまうからだと考えてくれ 。
今回の場合、β線が皮膚に当たってエネルギーを開放して物理的に焼かれて
しまった。当然このレベルなら遺伝子もぐちゃぐちゃだろう。
超新星爆発などで出る放射線は強力すぎて銀河ごと蒸発するレベルのも存在
する。ところで放射線といってもアルファ線やベータ線、中性子線は粒子線
でガンマ線やX線は電磁波である。

東京都の水道水から1歳未満の乳児の飲用基準を超える放射性ヨウ素が検出
されたことを受け、日本産科婦人科学会(日産婦)は24日、妊娠中や授乳
中の女性が1リットル当たり約200ベクレルの水道水を毎日飲んでも母親
や赤ちゃんに健康被害は起こらないとする見解を公表した。都の水道水から
検出された放射性ヨウ素は1リットル当たり210ベクレル。日産婦による
と、妊娠期間中(計280日間)に約200ベクレルの水道水を毎日1リッ
トル飲むと仮定した場合、妊婦が受ける総被曝量は1・232ミリシーベル
トになるという。日産婦は米国産婦人科学会の奨励に基づき、胎児に悪影響
が出るのは「胎児の被曝量が50ミリシーベルト以上の場合」としている。
また、母乳中に出てくる放射性ヨウ素は母体が摂取した量の4分の1程度に
とどまるという。日産婦はこれらのことを総合し、現時点では「妊娠中、
授乳中の女性が連日飲んだり授乳を持続しても、胎児や赤ちゃんに健康被害
は起こらない」としている。特に妊娠中の女性は脱水状態にならないよう
注意する必要があり、のどが渇いた場合はがまんしないよう呼びかけている。

放射性物質が水道水から検出された。水の疑問点を専門家に聞いた。
Q 放射性物質は市販の浄水器で濾過(ろか)できるのか。
A ヨウ素は活性炭に付きやすい性質を持っているので、活性炭を使った
  フィルターなら市販の浄水器でもヨウ素を減らす一定の効果はある。
  しかし、セシウムには市販の浄水器では濾過できない。ヨウ素、セシウ
  ムとも完全に濾過するためには、不純物をすべて取り除いて完全な純水
  を作る浄水器を使う必要がある。
Q 煮沸したら放射性物質を飛ばせるのか
A ヨウ素の沸点は約184度。100度近くにまで温度が上がると多少は
  飛びやすくなる。セシウムの沸点は600度以上。水を沸騰させても
  意味はない。
Q ミルクを作る場合、ミネラルウオーターで代用すればいいのか。
A 一般的なミネラルウオーターなら大丈夫。ただしカルシウムやマグネシ
  ウムなどを多く含み、ミネラル分が高い「硬水」は、ミネラル過多で
  下痢になるなど乳児の体に負担をかけるので避ける必要がある

なんと5億円! 寄付講座だけでも、これほどの大金が、東京電力から東京
大学大学院の工学研究科にジャブジャブと流し込まれている。これは、東大
の全86寄付講座の中でも、単独企業としてあまりに突出した金額だ。(詳細
データ http://www.u-tokyo.ac.jp/res01/pdf/20110301kifu.pdf 本記事の
コメントも参照せよ)東大だけではない。東工大や慶応義塾大学など、全国
のあちこちの大学の大学院に、東京電力は現ナマをばらまいている。これら
の東京電力のカネの黒い本性は、2002年の長崎大学大学院で暴露された。
そもそも東京電力が、自分の管区とはほど遠い長崎大学に手を伸ばしたこと
からも、手口の異様さがわかるだろう。長崎大学医学部は、戦前の官立六医
大の一つという伝統を誇り、その大学院医学研究科を2002年4月から医歯薬
学総合研究科へと発展させることになった。ここに突然、東京電力が、9000
万円で講座を寄付したい、と言い出した。テーマは、低線量放射線の人体
影響。そのうえ、その趣意書からして、原発推進とも受け取れる表現が踊っ
ていた。これに対し、当時の学長、池田高良(まさに被曝腫瘍が専門)は、
趣意書の書き直しのみで、カネの受け入れを強行しようとした。このため、
学内外から猛烈な反対論が沸き起こり、夏には混乱の学長選となった。おり
しも、東京電力は、福島第一原発三号機で、炉心隔壁のひび割れの事実を
伏せたまま、97年にむりに交換し、二千人近い作業員にかなりの被曝をさせ、
その後もこの事実を隠蔽し続けていたことが、ようやく発覚した。もはや、
なぜ東電が被曝後遺症を扱う池田学長に唐突に大金の話を申し出たのかは
明白だ。かくして、代わって斎藤寛(公害問題が専門)が学長に当選。長崎
大学は、9月に臨時教授会を開き、東京電力の寄付講座受け入れを取りやめ、
すでに大学側に振り込まれていたカネ全額を東京電力に突き返した。1956年
に水俣病が発見された際、地元の熊本大学は、ただちに現地調査を行い、
有機水銀が原因であることを特定し、チッソに排水停止を求めた。ところが、
日本化学工業協会は、東大教授たちに水俣病研究懇談会、通称「田宮委員会」
を作らせ、連中が腐った魚を喰ったせいだ、などという腐敗アミン説をでっ
ち上げ、当時のマスコミも、この東大教授たちの権威を悪用した世論操作に
乗せられて、その後も被害を拡大し続けてしまった。いままた、同じ愚を
繰り返すのか。「核燃料70%の損傷」を、燃料棒292本の7割、204
本のそれぞれにほんの微細な傷があるだけ、などという、アホな詭弁解説を
まともに信じるほど、いまの国民はバカではない。なんにしても、テレビで
口を開くなら、まず、東京電力から受け取った黒いカネを、全額、返して
からにしろ。テレビもテレビだ。公正、中立、客観を旨とする以上、解説を
学者に頼むなら、原発賛否両方の学者を公平に呼べ。調べるプロなら、連中
のウラ事情ぐらい調べておけ。
by COOPER99 | 2011-04-02 02:52 | うぃっす | Comments(0)

マグナムが効かねぇ!


by COOPER99