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トヨタの価値 (連載その17)

トヨタは何故儲かるのか?、奥田氏の封建社会化は加速します。
話が随分広がって来てしまいましたが、先々回の続きと言うか。

オラがここで、あいつらをバカだたぁ~けだと言っても、世間一般的には
賢くて品行方正なデキる集団だと思われているでしょう。開発設計部隊は
精鋭が集まった、日本屈指のレベルだと。まぁー、覗いてご覧なさいな。
開発は流石にシークレットな部分が多いけど、量産の設計製作なんて半数
以上をサプライヤーが担っているんですよ。フロアを覗いたって、頭数から
してそうなんです。そう、ここにも奥田マジックが有るんです。出向自体は
昔からあって、珍しくも無いのですが。世はバブル崩壊で人余り状態です、
サプライヤーの設計の手が空いているのをいい事に、人身御供が始まり
ました。仕事を下さいと縋り付くサプライヤーへ、仕事は出せないが人を
遊ばせるのはかわいそうだから預かってやると。預かりですから、出向者の
給与はサプライヤー持ちです。サプライヤーは人身御供で仕事が貰えるなら
と、遊ばせるくらいなら送り込めとばかりに競争です。

この状況は定着し、今も変っては居ません。実働部隊はこうして社員から
出向者へ、工場でも派遣社員へと変っていきます。社員はと言うと、それ
らを管理しているだけ。原価は見る見る下がっていきます、競争は激化し
実務を離れた管理者は数字だけを見て叱咤し始めます。競争の名の下に、
奴隷化は加速していきました。こうして実際に利益を生み出す実行部隊の
原価低減は可能に成ったのです、毎年公表された莫大な効果金額はこんな
くだらない「世界に名だたるトヨタ生産方式」によって達成されていたの
です。(笑)トヨタから仕事を貰うと言う事は、トヨタへ行ってその仕事を
発注する為の業務から無償で行うと言うルールが出来てしまいました。
それによって浮いた労力を、新車投入へ振り向けます。矢継ぎ早の新車投入
と、それを成し遂げる生産準備期間の短縮。海外進出の足がかり等、世間が
低迷していた時期に虎視眈々と準備は進められたのです。他社に先んじて
勝ち組への脱出を図るトヨタ、世間の賞賛を集める裏での反則行為は表に
出ることは有りませんでした。「何故トヨタだけが?」の問いには、何時も
「トヨタ生産方式」と言う曖昧な言葉で世間を欺く、これはもうトヨタ教の
経典といっても良いでしょう。(笑)「トヨタ生産方式=TPS」は世界
で通じる程と成り、経済ビジネス誌では常に取り上げられていますが。
あんなのトヨタの真髄を理解できていないと言う点で、オラは笑っちゃい
ますがね。アレは経典なんだから、宗教ですよ。仏を信じるのかキリストを
信ずるのかアラーを信ずるのか、はたまたトヨタを信ずるのかってね。
信ずる者は、救われるんです。(楽に死ねると誤解して 爆)

オラはよく、トヨタの凄いところは管理だよって言ってますね。上に書いた
様に、それは宗教レベルに達していますから。(笑)そして、ITにより
更に管理はきめ細かく楽に行えるようになりました。決定打となった開発
として、ハイブリッドがあります。こう言った莫大な開発は、資金に余裕が
無いと出来ません、ズルして儲けた資金でもね。そして多方面の技術がいる
1社では無理な物も、提携するには企業力が気になりますよね、仮面でも。
全てがトヨタへ追い風と成りました、プリウスは奥田氏の号令で予定より
早く世に出ました。そう言えば、この頃売れ残ったアリストを買わされたん
だよなぁー下請けは、当然プリウスも割り当て。(笑)
助走を終えた奥田氏は、絶頂期を迎えます。本業に支障と成る事は有りま
せん、もっとやりやすくする為に企業を超えた所まで進出です。
財界から政界へ、爆発的な拡大により信者を募る教祖様。
だが、悪魔が神に成る事は許さないぞっ!。(って、宗教戦争かよっ!)

P.S
BPさんの言ってた鯱新聞の特集はココ
by COOPER99 | 2008-05-21 20:04 | がせねた | Comments(0)

マグナムが効かねぇ!


by COOPER99